28歳で子宮体癌になっちゃった!

28歳6か月で子宮体癌を告知される IA期のためホルモン療法で妊活に向け奮闘中のハイパー無職

2020年2月 ステージ判明


色々な検査を終えてさあ運命の結果発表、2/3である。
早期発見でよかったねと二つの医院からお墨付き?は
いただいていたのでそんなに心配していなかったが
やはり心臓には悪い待機期間であった。


父が癌になったときはヤバいです、
今すぐなんとかしないと!と医療スタッフが
大慌てをしていたようでその話を聞くと
私のはまだゆっくり結果を待ちましょうといった
印象ではあったので気にしないように努めた。
※ちなみに父は今でもピンピンしている👼


癌が確定した時もそんなにショックは受けなかったが
もしかしたら死ぬかもしれないなあと
じわじわとした感情が心に染み込んでいくのを
感じていた日々だったので。


メンタルの部分でも問題を抱えていたので
クリニック通いをしていたのだが
皮肉にも、癌になったことによって
生きることに強制的に向き合わされることになった👼
結果的には人間いつか死ぬししゃあねえな
と開き直れた気がする。
(たまにメンタル調子悪くなるけど☠)


前置きが長くなったが結果的には


●子宮内筋層に浸潤も認められない
●他の部位に転移なし
●子宮内のみに癌がある


高分化型のⅠ期aという診断であった。


つまり、投薬治療で癌の消失を目指す妊孕性を
残す治療を受けることができるよ!ということである。
I期a以外の段階だともう子宮を取らないといけませんと
なるようで選択肢のある治療を受けれる
私はラッキーだなと思った。


もちろん、このホルモン剤による投薬治療は
癌の根治ではなく、あくまで妊娠できる期間を
延ばすための時間稼ぎだから、
いつかは子宮を取らなきゃいけないのかもしれない。
6-7割の人は癌が消失して妊孕性温存ができるけども
3割は癌が消えない、また消えても再発率も高い。
40歳以下の人や、妊娠希望の人にやる治療のようだ。


ホルモン治療を半年間うけつつ、内膜掻把を2か月に一回
受けることになるので入退院を繰り返すことになる。
(がん細胞が消えてるか、薬が効いてるかをチェックするため)


次は3月の終わりに入院しようねーという話だったが
先生が内診をするの忘れた(まさかの)ので電話があり
2/6ごろに再度病院へ。
そして、MRIを見た結果、内膜掻把した割には
内膜が厚いのが気になるので、
前回紹介元のクリニックの病理結果とは別に
もう一度ここでも内膜掻把受けましょう
ということになった。
3日ほど服用していたホルモン剤をストップし
2/20に入院が決定。


この結果を見て再度、ステージを確定する。
らしい👼


もうすでに入院の枠がいっぱいだったが、
先生が無理やりねじ込んでくれたので
なんとか2月中に手術が受けれることになった。