28歳で子宮体癌になっちゃった!

28歳6か月で子宮体癌を告知される IA期のためホルモン療法で妊活に向け奮闘中のハイパー無職

2020年1月 (内膜掻把術1回目)


人生初の入院!ということで
少しテンションが高いまま朝8:30ごろ病院へ。
日帰りだけど麻酔も使うので自分で運転はNGのため
母に送迎&付き添ってもらうことに。


前日0時から絶飲絶食。
これがなかなか辛い…。


脱水防止のため点滴を打たれるのだがなんと
左手の甲(何するにしても痛い位置)に打たれ
大泣きする羽目になる。


手術は15分くらいで子宮内膜全面掻把術といい
子宮の中の内膜(生理の時に出てくるやつ)を全部
とっちゃいますよーって内容。
それと一緒に前回見つけた塊も取って病理に回すよ。
という流れらしい。


日帰りだし15分の手術だし余裕っしょ!と舐めていた私、
のちに地獄を見ることになるとはつゆ知らず…👼


12時ごろ手術室に案内される。
ブラとパンツを脱いでスカートタイプの病衣を着たまま
中庭に面している石造りの廊下を歩く。
露出狂もきっとこんなすがすがしい(物理)
下半身の状態なのであろう、と想像しながら。


手術室に入るタイミングでスリッパをはき替え。
裸眼のため色々よく見えないし距離感がわからないのが怖い。
台の上に乗りM開脚をして待っていると
主治医の先生が内診に呼ばれたとかでしばらく放置プレイ。


先生が戻ってきてごめんねーっと軽い謝罪を受け
麻酔を打たれるのだがこれがめっっっっちゃ痛い。
痛すぎて麻酔科医の先生に目をカッ!!!と見開いて
表情で訴えたくらいのレベルである。
(点滴を通して入ってくるので手の甲がすごい痛い)


そうこうしているうちに眠って気づいたら病室のベッドの上。
うつらうつらしていると手術前に買った紙おむつ?を
看護師さんがのぞきに来る。
「これくらいの出血なら大丈夫ですね」と。
そうか、と思いつつ寝てるときに人に股を覗かれるのは
多分初めての経験だなと思いつつまた寝る。


1-2時間くらいして看護師さんが再度様子見にきて
ご飯食べてもいいよってなったから母作の小さいお弁当を
バクバク食べた👼おなかすいてたからね。


16時ごろ退院できるよということになり
待合室まで移動するさなか、どうも胃に違和感が…。
胃がむかむかするというかなんかやばい感じ…。


悪い予感は的中。
病室は個室でトイレも中にちゃんとあったのに
そこを出てから急に気分が悪くなりトイレまで猛ダッシュする羽目に…。
久々に吐く!!
さっき食べたものが全部出ていくので
嘔吐恐怖症の私、すでにゲロゲロ状態。


最悪の気分で会計を済ませ、
家帰ってしけしけのテンションで寝ました!!!怒


次は1/18 病理結果を聞きに行く。